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アクトの森
取材班 ヤソハチ
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螺旋階段B
ショパンの丘C
森のスロープD
音楽広場E
いこいの広場
掲載情報は「2021年6月」時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
浜松市のランドマークタワーとしてすっかり定着したアクトシティ。JR浜松駅のすぐ隣に位置し、音楽の街、浜松を象徴した、コンサートホールがあります。
そんなアクトシティの外側に緑豊かなウォーキングコースがあるのをご存知でしょうか。誰もが気軽に立ち寄れるアクトシティの空中庭園、「アクトの森」をご紹介します。
アクトの森マップ
A
螺旋階段 B
ショパンの丘 C
森のスロープ D
音楽広場 E
いこいの広場 
マップ（A）の螺旋階段
JR浜松駅から直接アクトシティ浜松に入ることができますが、あえて遠回りをしてアクトの森を満喫できるコースをご紹介します。
ショパンの丘
螺旋階段を上がって、その先を見上げると階段の丘に立つ銅像が見えます。
案内板参照
この銅像は、浜松市とポーランドのワルシャワ市との音楽文化友好交流協定を記念してワルシャワ市から贈られたものです。
ワルシャワ市内のワジェンキ公園にあるショパン像の複製としてポーランド・クラコフ美術大学教授のマリアン・コニエチニィ氏によって1994年に製作されたものです。
ワルシャワ市内のワジェンキ公園にあるショパン像の複製としてポーランド・クラコフ美術大学教授のマリアン・コニエチニィ氏によって1994年に製作されたものです。
複製といってもポーランドの像よりも小さく、見比べてみると造形も幾分違うようです。
ワジェンキ公園のショパン像
こちらがワルシャワ市内のワジェンキ公園のショパン像。こちらの像の方が体格がしっかりしていて、座った姿勢にも動きがあり力強く感じます。
浜松のレプリカ像はほっそりとして表情もやさしく、繊細な青年の雰囲気です。ショパンに詳しい方であれば、また違った見え方、感じ方になるのでしょう。
浜松のレプリカ像はほっそりとして表情もやさしく、繊細な青年の雰囲気です。ショパンに詳しい方であれば、また違った見え方、感じ方になるのでしょう。
アート作品
話は前後しますが、ショパンの丘を登る階段にはこのようなアート作品が設置されています。アート作品は様々な場所にありますので、こちらのページを参考に全ての作品に触れてみてはいかがでしょうか。
森のスロープ
森…と形容するのは若干大げさかもしれませんが、緑に囲まれたジグザグ状のスロープを登りその先の音楽広場に向かいます。
ウォーキングコース
アクトの丘を含む一帯がウォーキングコースになっています。距離は往復で1.8kmと短いですが階段やスロープの上り下りがあるので、歩きがいのあるコースです。
音楽広場
ショパンの丘からさらに登った場所にある芝生が眩しい音楽広場。周辺の飲食店で食べ物やドリンクをテイクアウトして芝生広場で楽しむのもいいですね。但し、日陰があまりないので、真夏は厳しいかもしれません。
いこいの広場
高架橋の先がアクトタワーに続いています
音楽広場の隣にあるベンチが多数設置された広場。空が近くて開放感があり気持ちの良い空間です。（こちらも音楽広場同様に日陰は少なめ）同じエリアにトイレもあります。
さいごに
朝6時から入園できるアクトの森。安全で適度に緑もあり、浜松駅周辺に住んでいる方の朝のウォーキングコースに最適です。
歩いて行ける距離に浜松科学館や楽器博物館がありますので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
歩いて行ける距離に浜松科学館や楽器博物館がありますので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
アクトの森へのアクセス
現在地からアクトの森へのアクセス
現在地からアクトの森へのアクセス
Googlemapが開きます。現在地情報の取得を許可しないと正しく表示されません。最適な順路でない場合があります。参考程度にご覧ください。
アクトの森概要
フォトギャラリー
掲載情報は「2021年6月」時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
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取材班 ヤソハチ
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浜松で生まれ育ってぼちぼち半世紀。幼少の頃、浜松市内から引佐郡（当時）に引っ越し、あまりの田舎っぷりに衝撃を受ける。でもそんな自然豊かな浜松が大好きです。実際に足を運んで、見て、聞いて、体験した浜松の魅力をお届けします。