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明野キャンプ場

編集班 ヤソハチ

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管理棟
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温水シャワー
掲載情報は「2023年10月」時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。

天竜区春野町にある明野(あすの)キャンプ場に行ってきました。
キャンプサイトは天竜川水系、気田川(けたがわ)に沿って縦長に設けられています。全て区画サイト(19区画)で、気田川を眺めながらキャンプができるロケーションです。気田川は清流で知られており、夏は澄んだ水の川遊びが楽しめます。

明野キャンプ場マップ

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管理棟
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温水シャワー

管理棟でチェックイン

キャンプ場入り口にある管理棟

管理人さんに予約名を伝えて入場します。

管理棟で薪が売っています(針葉樹/一束400円、広葉樹/一束500円)

サイト紹介

料金/週末及び祝日
一泊/3,800円(一区画4名まで)

  • 4名まで料金に含みます。5名以降は1名につき1,000円追加(1区画最大5名まで)
  • 1テント、1タープ、車1台まで
  • 車2台目から1台に付き、1,000円追加

料金/平日宿泊プラン
一泊/1,000円(大人1人)
  • 1名追加につき1,000円
  • 1テント、1タープ、車1台まで
  • 車2台目から1台に付き、1,000円追加
区画7〜10あたり。ハンモックを吊るのに丁度よい間隔で木があるエリアです。
区画14、15あたり。トイレと温水シャワーから近いエリア。
サイトの土壌は全体的に硬めなので、丈夫なペグが必要です。特に硬いサイトには土嚢袋が用意されていました。また直火の焚き火は禁止ですので、焚き火台等を用意しましょう。

備え付けの土嚢袋

設備紹介

トイレ①&温水シャワー

キャンプ場のちょうど中間あたりにあるトイレと温水シャワー。トイレは男女別でウォシュレット付きで清潔に管理されていました。温水シャワーは3分100円で利用できますが、この日は凍結のため使用できませんでした。お風呂はキャンプ場から4kmほど離れますが春野福祉センター「すみれの湯」(大人/200円、子供/100円)がありますので、こちらも利用してみてはいかがでしょうか。

トイレ②

区画11の隣にトイレまでの通路があります。

水場

水場は入口から温水シャワーの位置の間で点々と設けられています。(冒頭の手書きマップ参照)水場には生ゴミ入れや灰入れ缶も用意されています。こちらの水道水は飲むことができますが、冬季は気温によって凍結してしまうため持参が必要かもしれません。

ロケーション紹介

キャンプサイトから川までは50mほどの河原があります。(天候により増水している場合があります)
管理人さん曰く、キャンプ場は40年以上運営しており、1990年代のアウトドアブーム時にはこの河原もキャンプサイトとして使用していたそうです。

冬季も十分楽しめますが、こちらのキャンプ場の一番の特徴はやはりこの澄んだ水での川遊びでしょうか。
一見浅瀬に見えるところでも深いところや水の流れが速いところがありますので、子供たちの水遊びには、必ず保護者がついていきましょう。

川のせせらぎと共に聞こえる様々な野鳥のさえずりも心地よいです。
深夜ひときわ大きく聞こえた「ピィーピィー」という鳴き声は鹿?…。

さいごに

冬季のソロキャンプでしたが、当日は風もなく、焚き火を存分に満喫することができました。薪はキャンプ場で購入(一束500円)したのですが、ソロキャンプでは十分な量(夜と翌朝に使用)です。翌朝は朝もやが川や森に立ち込めていて、幻想的な景色をながめながら朝食を楽しむことができました。そしてチェックアウトが12時なので、余裕を持って片付けができるのもありがたいです。
手作り感あふれる雰囲気は無骨スタイルのソロキャンパーにもおすすめです。是非また利用したいと思います。

浜松市街からのアクセス

362号線沿いの春野ふれあい公園のある交差点を東に入ります。

民家沿いの細い道を300m程進んだ左手にキャンプ場の看板がありますので、ここを左折します。(見落としがちですので、注意しましょう。私も最初通り過ぎてしまいました ^ ^ ; )

道沿いに5分程進むとY字路がありますので、右に入った先がキャンプ場です。

明野キャンプ場基本情報
住所
静岡県浜松市天竜区春野町堀之内434
営業期間
通年営業
チェックイン
13:00~17:00
チェックアウト
12:00
AC電源
なし
買い出しについて
キャンプ場に売店はありません。浜松市内から向かった場合、キャンプ場最寄りのスーパーは遠鉄ストア天竜店になります。
予約
掲載情報は「2023年10月」時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。
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この記事の寄稿者

編集班 ヤソハチ

浜松で生まれ育ってぼちぼち半世紀。幼少の頃、浜松市内から引佐郡(当時)に引っ越し、あまりの田舎っぷりに衝撃を受ける。でもそんな自然豊かな浜松が大好きです。浜松市のものごとを実際に行って、見て、聞いて、ていねいにお届けします。

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